キーホルディングの仕組み
鍵の管理者が預かるのは、あなた自身には任せられないもの、つまり決定権だ。貞操具を身につけるのはあなた。時期を決めるのは私。変わるのは、施錠されたことだけではない。決める権利を、本当にそれを行使する相手に手渡したこと。そしてこれからは、その相手に正直に報告する身になったこと。
私のもとでのキーホルディングは、運任せの遊びではない。決まった枠組みだ。施錠の前に、3つのことを決めておく。最初の期間をどうするか。どんな証拠を、いつまでに求めるか。ルールを破ったら何が待っているか。期間の長さは、合意したリミットの範囲内で私が決める。貞操管理を任されたドミナ(女王様)が1週間もあなたを忘れていたら、それは何も預かっていないのと同じだ。だから私は、注意深く見届けられることしか引き受けない。
貞操管理を始められる場所は2つある。どこに住んでいてもオンラインで、あるいはミュンヘンでの対面で。両方を組み合わせることもできる。
ミュンヘンで:監禁と貞操具
スタジオでの貞操管理は、最低120分のセッションに組み込まれる。私のリストには、Inhaftierung und Keuschhaltung(監禁と貞操管理)という名で載っている。それだけの時間が要る。施錠の前に、貞操具が体に合っているかを二人で確かめる。きちんと合っていない貞操具は、規律ではなく、気を散らすものにすぎないからだ。そのあとに監禁そのものが始まる。セッションの中で、私のルールのもと、私のペースで、施錠されたまま待つ時間だ。
セッションには私の1時間料金がかかり、別途Studio 60のルーム料金が必要になる。部屋は予約の全時間分、あなたがスタジオに直接予約し、支払う。どの貞操具を使うか、自分のものを持ってくるかは、日時をリクエストするときに決める。そう合意すれば、ミュンヘンを離れたあとも、キーホルディングはオンラインで続く。対面での仕事の全体像は、ミュンヘンのドミナにまとめてある。
リモート:証拠と定期報告
オンラインのキーホルディングがうまくいくのは、ルールが守れるほど単純で、確かめられるほど具体的なときだ。最初の施錠の前に、どんな形の証拠を求めるか、それをいつ出すかを私が決める。あなたは催促を待たずに、それを届けること。定期報告を一度怠ることは、形式上の小さな問題ではない。次に話すとき、真っ先に取り上げることだ。
私が課すのは、実際に確かめられて、あなたの生活に収まるルールだけ。仕事でよく移動する男には、嘘をつきたくなるようなリズムではなく、空港でも滞在先でも崩れないリズムを与える。そのリズムをどこまで厳しくするかは、あなたの事情を踏まえたうえで、私が決める。離れた場所から人を導くことを、私がそもそもどう考えているか。それはエッセイ遠隔コントロールに書いた。
ビデオ通話での検査
何より確かな証拠は、私自身の目だ。45分のオンラインセッションでは、検査がセッションの一部になる。あなたは取り決めた証拠を見せ、私の質問に答える。そして次に何が来るかを私が決める。称賛か、課題か、さらに長い期間か、あるいは解錠の許可か。
検査は、ほかのビデオ通話のセッションと同じように予約する。料金は€180から、開始はミュンヘン時間の10時から23時まで。理にかなった形は、定期報告と、間隔を置いた検査の組み合わせだ。その間隔を決めるのは私。取り決めの外では、私があなたに注意を払う義務も、あなたが私に証拠を出す義務もない。取り決めの内側では、その両方が守られる。
ティーズ・アンド・ディナイアル
ティーズ・アンド・ディナイアル(欲望を高め、満たさずにおくこと)は、同じ考え方を短い形にしたものだ。何週間にもわたってではなく、1回のセッションの中で欲望をコントロールする。欲望を高めるのも、満たさずにおくのも、あなたの都合ではなく私の予定で決まる。セッションが終わるのは、あなたが終わってほしいときではなく、私がそう告げたときだ。スタジオでは1時間料金に込み。オンラインなら45分の中に収まる。
最初の入り口としても向いている。拒まれるとはどういうことかを一晩で学んだ者は、鍵の管理者を求めるとき、自分が何を求めているのかがわかっている。オーガズムのコントロールは、同じ原理を何日にも引き伸ばしたもの。貞操管理は、それを物理的な形にするだけだ。
パートナーと人生を共にしていて、貞操管理をその一部にしたいなら、二人で受けるセッション、つまり最低120分のカップルトレーニングも可能だ。ただし、パートナー双方が望む場合のみ。それぞれが自分で同意し、18歳以上であることを確認し、自分自身のセーフワードを持つこと。カップル向けの形式はMistressとDominusで説明している。
安全:貞操具を外すとき
健康は、私のどのルールよりも優先する。最初の施錠の前に、関係することはすべて伝えること。血行、服用中の薬、素材へのアレルギー、けがなど。そして同意・健康状態・責任に関する宣言書に同意すること。痛み、しびれ、何かおかしいという感覚があれば、貞操具はすぐに外し、そのあとで私に伝えなさい。安全のために外すことは、決してルール違反ではない。医師の診察を受けるときや、施錠された貞操具が危険を招くあらゆる状況でも同じだ。
セッション中は、セーフワードで、監禁を含むどんな行為もすぐに止まる。リミット、セーフワード、中断の詳しい仕組みはリミットと安全にまとめてある。キーホルディングは、それを自ら選んだ成人のためのもの。危険になった瞬間、それはもうキーホルディングではない。